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訪問美容の必須アイテムとおすすめの道具

2024-09-17
News
nie 必要な道具 訪問美容

こんにちは。訪問美容チームのHomon salon nie.(ニーエ)です。

訪問美容をするにあたり必要な道具ってどんな物が必要かイメージできるでしょうか?

サロンで使っているような物は必要なかったり、逆に意外な物が必要だったりします。

私共も最初の頃は致命的なら忘れ物こそありませんが、小さいものに足を取られたり救われたりしました。

そこで今回はこれから訪問美容師を目指す方や、実際訪問しながら道具の情報収集をしている訪問美容師さん向けに、必要なものの全体像をざっくりとお伝えしていこうと思います。

【訪問美容に伺う際の必須アイテム】

まずは訪問美容師の命と言っても過言ではない、これがなければ始まらないし終わらない様な必須アイテムをカテゴリー別にご紹介していきます。

訪問美容は必要な道具はもちろん持っていきますが、必要ではない道具を持ち運ぶ余裕はあまりありません。予約の施術内容を見極めて必要な道具を日によって揃えていくことが重要です。

○カット・カラー・パーマの道具

何はともあれ、まずはカット道具です。シザーズやコーム、バリカンやトリマー、カットクロスなど。忘れやすいのはスプレイヤーです。

もしその日カラーもするならカラーの道具を、パーマのご予約があるならパーマも必要になります。当たり前ですね。

備えあればの面で言うと、例えばいつもカットやパーマしている方が今回カットだけの予約が入っている場合。体調などでカットだけにしているケースも多いと思うのですが、当日体調良くなったからやっぱりカラー(パーマ)もしたくなっちゃうこともあります。

時間的に厳しい場合は仕方ありませんが、道具を持ってきてなくてやってあげられないのはお客様も自分も非常に残念なことです。事前のヒアリングやお客様とのやり取りももヒントになります。

サロン同様、追加メニューも視野に入れて施術に必要な道具は揃えておいた方がいいと思います。

○シャンプーをするならシャンプー台など

カット+シャンプーのご予約の場合移動シャンプー台も必要になります。カラーやパーマをやる際も必須ですね。

ケミカルメニューでない場合のみですが、寝たままのベッドシャンプーやドライシャンプーの施術もそれ用の道具を持っていきます。

シャンプーに関してはこちらのブログも併せてご覧下さい。

 

訪問美容ではシャンプーもできるのか?

シャンプー台以外はそんなにかさばらないので身軽に移動できますが、シャンプー台はやはり車での運搬が必要になりますので、シャンプー台の有無は移動手段にも大きく影響してきます。

○シートや掃除道具

施術をする際、お客様が座る辺り一帯にシートを敷いて行う場合もあります。在宅のケースでは特に必要です。

あとはシャンプー台の下にも必ず敷きますし、壁が近くにあったら水はねすることを想定して壁も養生したりもします。特にカラーシャンプーの場合は汚れてしまうリスクがあるのでしっかりやる必要があります。

掃除道具もコロコロや小ぼうき、クイックルワイパーにドライとウェットのシートがあると便利です。

シートも色々なものがあるので要検討な項目になりますが、ニーエでは軽いレジャーシートやパラフィンシートや、業務用の大きいビニールシートを切って使ったりしています。

どちらも揃える必要はありますが、まずは「汚さない工夫やゴミを捨てやすくする努力」が大切になってきます。

○お会計のためのアイテム

現金のお釣りや領収書も用意する必要があります。独自のサービスでカード会計やキャッシュレス決済に対応したい場合も、それ用の端末や準備をし充電も確認しておきましょう。

お金を頂く時のキャッシャートレイなどもあると丁寧なのではないでしょうか。

ここら辺に関してはこちらのブログも是非ご覧下さい。

 

訪問美容の料金はどのぐらい?

【オススメの道具】

サロンでは意識しないような道具や使い方もたくさんあります。本当はもっともっとたくさんありますので、それはまた別ブログでそれぞれ掘り下げていきたいと思います。今回は少しですがオススメをご紹介します。

○バリカン・トリマー

サロンでは重くてもパワーのあるものやバーバーカルチャーでも活躍するかっこいいバリカンを使っていると思います。ニーエの運営元であるsalon EIN.でもウォールのトリマーやクリッパーを使っています。

ですが訪問美容の現場では軽くてコンパクトで、アタッチメントのチェンジがスムーズだったり歯の向きを変えられたりするものが活躍します。もちろんカッコよくて機能的であれば尚良しです。これに関しては美容室専売のものから家電量販店やネット通販もチェックして、自分の仕事の仕方に合うものを求めていきましょう。

○履き物

ご自宅や施設にお伺いする際、外履きから履き物を変えます。内履き用にしたスニーカーでもいいですが、カットした毛が付きづらいものやカラーの汚れも落としやすいビニール性や合皮のスリッパもオススメです。細かい髪の毛がとりやすいのと、髪の毛がつきにくいというメリットがあります。

ナイロン製だと静電気でまとわりついてしまったり、布製だと繊維に挟まったりした毛が歩くたび色々なところを落として歩くと掃除が大変ですし掃除漏れも出てきますので、選ぶ際の参考にして頂けたらと思います。

ビニールのスリッパかぁ…と病院や学校にあるイメージであまりスタイリッシュでない印象かもしれませんが、最近は色や形も様々なので機能と素材にこだわったマイベスト履き物も常にアンテナを張っていきましょう。

ちなみに私は今はスベスベの合皮素材のスリッパを使っています。

○ドライシャンプー

先ほどシャンプー台について触れましたが、車を持っていなかったりお湯や水が使えずシャンプー台を使用できない場合にオススメしたいのがドライシャンプーです。

ドライシャンプーについてはこちらで詳しく書いてますので参考にしてください。

訪問美容で効果的なドライシャンプー

【まとめ】

今回は訪問美容の現場で必要な道具についておおまかに触れてきました。

かい摘んでご紹介するつもりでしたがつい長くなってしまうものですね…ですので次のブログ以降で各項目の必須アイテムとおすすめの道具を掘り下げながらしっかり紹介したいと思いますので、またご覧頂ければと思います。

冒頭にも述べましたが道具はないと困りますが必要なものを見極めて用意することが大切です。なぜなら訪問美容の現場では「時間」がひとつのテーマになってくるからに他なりません。カバンからものを探したり数ある中からじっくり選んでいる暇はないのです。

サロン勤めしながら訪問美容を目指す美容師さんでしたら普段のサロンワークから鍛えられる感覚だと思いますので、是非今日からのサロンワークでご自身のご予約のお客様に必要最低限の道具を事前に揃えて、やってみる。ということをしてみて下さい。

長くなりましたが道具に関しての第一弾終わります。今回もご拝読ありがとうございました。

訪問美容のことはこちらのブログからも読むことができます。

訪問美容とは
訪問美容(理容)の対象者とは?
訪問美容師になるには?必要な資格と手続き

○ 訪問美容 Homon salon nie.

   (ホウモン サロン ニーエ)

世田谷区奥沢7-19-11 

JLBグランエクリュ自由が丘5F

salon EIN. 内

03-6411-6077

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